ご依頼の経緯
神奈川県横浜市でリフォーム業を営むT様(40代・男性)は、会社設立後に建設業許可を取得しようとしましたが、経営経験の年数が不足しているとの理由で、別の行政書士事務所から「許可取得は無理」と判断されました。しかし、本当に可能性がないのか疑問に感じたT様は、あやなみ行政書士事務所にご相談くださいました。
T様から詳細を伺ったところ、経営経験が足りないとされていた期間に関して、過去の確定申告書を確認することで実績を証明できる可能性があることがわかりました。そこで、早速サポートを開始しました。
担当行政書士のコメント
今回の案件では、確定申告書が見つかるかどうかが大きなポイントでした。T様自身も一部の申告書を紛失しており、そのままでは建設業許可を取得することは難しい状況でした。そこで、税務署に過去の確定申告書の開示請求を行い、必要な記録を取り寄せました。
また、建設業許可申請におけるその他の要件についても、補足資料の添付や追加説明を行い、行政側が納得できるよう細部まで準備を整えました。その結果、T様の経営経験年数が十分であることを証明でき、無事に建設業許可を取得することができました。
建設業許可取得に至るまでの道のりは決して簡単ではありませんでしたが、T様のご協力のおかげでスムーズに手続きを進めることができました。
お客様からのメッセージ
あやなみ行政書士事務所には本当にお世話になりました。他の事務所で「無理」と言われたので、正直なところ諦めかけていましたが、あやなみ行政書士事務所に頼んだおかげで建設業許可を取ることができました。経営経験の年数を証明するために税務署から確定申告書を取り寄せる(開示請求)という発想は私にはなかったので、とても助かりました。これからも何かあればあやなみ行政書士事務所にお願いしたいと思います。本当にありがとうございました!