顧客概要
- 企業名:株式会社G
- 代表者:O様(60代・男性)
- 所在地:神奈川県伊勢原市
- 従業員数:3名
- 事業内容:型枠工事業
ご依頼の経緯
株式会社G様は、外国人技能実習生を受け入れるために建設業許可が必要になりました。そこで、他の行政書士に相談したものの、実務経験による許可取得が困難との理由で断られてしまいました。
困り果てていたところ、「建設業許可専門」の行政書士事務所として弊所のホームページを見つけてくださり、「ここなら何とかしてくれるかもしれない」とお問い合わせいただきました。
担当者のコメント
1. 実務経験証明の壁に直面
O様は10年以上の実務経験をお持ちでしたが、過去の勤務先で社会保険に未加入であったため、常勤性の証明が困難でした。また、雇用保険も加入・未加入の履歴が不明確であったため、証明資料が不十分な状態でした。
このままでは許可申請が難しく、別の方法を模索する必要がありました。
2. 専任技術者の確保で打開策を見出す
建設業許可の取得には、専任技術者の確保が必須です。O様に詳しくお話を伺ったところ、会社の周囲に施工管理技士の資格を持つ方がいる可能性があることが分かりました。
そこで、国家資格者(施工管理技士)を専任技術者として雇用することで、許可取得が可能になることを提案。O様が候補者と交渉し、常勤雇用する方向で話が進みました。
3. スムーズな雇用手続きと書類準備
候補者の方を常勤雇用するために、社会保険への加入が必須でした。O様に社会保険の加入手続きを進めていただき、弊所では建設業許可申請に必要な書類を迅速に準備しました。
また、施工管理技士の資格証明や実務経験を証明する書類の整理も丁寧に行い、補正が発生しないように対策を徹底しました。
その結果
- 無事に建設業許可を取得!
- 補正なくスムーズに許可が下りた!
- 外国人技能実習生の受け入れが可能に!
一時は許可取得が困難に思えましたが、専任技術者の確保という打開策により、無事に許可取得に成功しました。これにより、外国人技能実習生の受け入れ計画も順調に進めることができるようになりました。
お客様のメッセージ
「奇跡的に専任技術者が見つかって許可が下りてよかったです。専門の先生に相談して本当に助かりました。別の業種でも申請する予定なので、その際はまたよろしくお願いします!」
まとめ:建設業許可申請で困ったときの解決策
- 実務経験の証明が困難な場合は、国家資格者の雇用を検討する
- 社会保険の加入や雇用契約を整えることで許可取得の可能性を広げる
- 建設業専門の行政書士に相談し、適切な解決策を見つけることが重要
神奈川県伊勢原市で建設業許可申請をお考えの方は、ぜひあやなみ行政書士事務所にご相談ください! 実務経験の証明が難しいケースでも、最適な解決策をご提案し、スムーズな許可取得をサポートします。