ご依頼の経緯
東京都江戸川区で電気工事業と電気通信工事業を営む建設業者の担当F様(30代男性)は、若手社員の力を活かして積極的に事業を拡大されていました。さらなる成長のため入札への参加を計画し、経営事項審査(経営規模等結果通知書)の取得が必要となりました。
電気工事業と電気通信工事業の工事経歴が混在していたため、適切に振り分けることが大きな課題でした。初めての経営事項審査申請ということもあり、どこから手をつけていいのかわからない状況で当事務所にご相談いただきました。
担当行政書士からのメッセージ
F様の課題を解決するため、まず工事経歴をすべて精査しました。それぞれの工事内容を確認し、工事の種類ごとに分類するだけでなく、関連する技術職員の役割も丁寧にヒアリングしました。そのデータを基に、経営事項審査での点数がどのように算出されるかをシミュレーションとして提示しました。これにより、現状を正確に把握していただき、今後の方向性についても明確にすることができました。
また、F様がお忙しい中での準備となることを考慮し、効率的に進められるようにタスクを細かく分け、進捗を逐一共有することで、安心感を持っていただけるよう努めました。結果として、短期間で申請を完了し、結果通知書のスムーズな受領に至りました。
お客様からのメッセージ
仕事の合間に準備を進めていたので迷惑をかけてしまう場面もあったかもしれませんが、非常に丁寧に対応していただき、本当に感謝しています。工事経歴や技術職員の分け方についても細かく説明していただき、どのように点数が算出されるのか、今後の計画を立てる上でも非常に参考になりました。初めての経営事項審査で不安が多かったのですが、あやなみ行政書士事務所さんのきめ細やかなサポートのおかげで、安心して申請を進めることができました。結果通知書を無事に受け取ることができたので、次のステップである入札参加に向けてさらに頑張ろうという意欲が湧いてきました。今後もぜひお願いしたいと思っています!